2017-05-12 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
左下の中国語圏、今一番ふえている中国語圏に限って見ますと、合格率は三%、そして、この十年ほど、合格者数は減ってきているわけですね、わずか二十四人、二十九人と。
左下の中国語圏、今一番ふえている中国語圏に限って見ますと、合格率は三%、そして、この十年ほど、合格者数は減ってきているわけですね、わずか二十四人、二十九人と。
韓国での経緯につきましては、通訳案内士の業務独占を外した結果、特に中国語圏を中心に悪質なガイドが増加したものと承知しております。 一方、韓国におきましては、二〇一四年に登録された通訳案内士のうち、中国語が全体の約八割を占めるなど、有資格者の添乗の義務が可能である固有の事情があるものと考えられます。
そのもとで、国交省の資料の方にも書かれてありますけれども、中国語圏を中心に無資格ガイドの比率が増加して、歴史を歪曲したり虚偽の説明を行うガイドが横行したということでございます。過度のショッピング誘導とオプショナルツアー強要などにより、旅行者からの苦情も急増した。そういうことで、二〇〇九年、制度を再度見直して、旅行業者等に有資格の方の添乗を義務づけるということに韓国ではなったわけです。
それは、国境交流事業として、台湾との観光共同圏、中国語圏をターゲットとする観光振興、国際交流を基調とした郷土の町の振興を図っているわけです。大臣も与那国に行ってそういうことを感じられたと思うわけですが、こんな島に自衛隊を配備したら、台湾や中国との軍事的緊張を高める。国際交流も台なしですよ。
その中でも、例えばテキストがあるとか講習をするとか、そういう形で、ぜひ外国語圏に、特に中国語圏、主なお客さんですので、門戸を開放していただきたいと思います。 まさに民間外交官ということであれば、この民間外交官は多ければ多いほどいいわけですから、今、抜本的な検討をすると言っておりましたが、それを早くやってもらいたいと思います。
この点、特に中国語圏、富士山の周りは中国からも、中国語圏、香港、台湾、メーンランドからも多くの観光客がいらしていただいていますが、これらの中国語圏からの観光実務において障害となっておりますのが通訳ガイド試験であります。今現在、私も手元に用意しておりますが、これがいたずらに難しいものとなっておりまして、恐らく全部答えられる人はほとんどいないんじゃないか。
〔委員長退席、理事大江康弘君着席〕 それで、その一方で、実態につきましては、先ほどから申し上げておりますとおり、九千六百人ほどガイドの方がおられますが、実際働いておられるのは千五百人弱でございまして、そういう中で、中国語圏からの来訪者というのは百七十万人いるにもかかわらず免許保有者は八百八十八人、それから韓国からの来訪者は百六十万人であるのに対して韓国語ができる免許保有者は四百三十七人というような
数字で申し上げますと、十六年の訪日外国人旅行者のうち、中国語圏からは百七十万人来ておられるわけですが、免許保有者は八百八十八人であります。韓国からは百六十万人お越しいただいているのに対して、韓国語分野の通訳ガイドというのは四百三十七人でございます。
例えば、平成十六年の訪日外国人旅行者の実績に基づきますと、中国語圏からの来訪者は百七十万人であるのに対して、中国語分野の通訳ガイドは八百四十人、それから、韓国からの来訪者は百六十万人であるのに対して、韓国語分野の通訳ガイドは四百二十人と大変少ないわけでございます。
長期的に考えていかなきゃいけない問題だと思うんですが、私、直近の課題として、やはり今後、中国がこれから経済発展、高い経済成長率を持っておりますので、人口も十二億人以上いるわけでありますから、もし中国の本土の一割の方が海外旅行へ行けるとなったらこれは一億二千万人を超えるわけでありまして、しかも上海から二時間ぐらいでしたっけ、飛行機で、というふうに非常に近いということもありますので、これは沖縄にやはり中国語圏
これは、向こうのお国の事情もありますから我々どうこうということではないんですけれども、ただ私は、中国語圏から観光客が一気に増えるとしたら一気に来るんではないか、急増するんではないかというような感覚を持っております。